スリッページ詐欺の真実その3

前回までスリッページ詐欺について色々と述べてきましたが、そもそもこの「詐欺」という言葉が少々過激なので目立ってしまうのでしょう。

スリッページ自体は外為市場の性質上仕方ないものではありますが、それを意図的に発生させることが詐欺だと言われているわけです。

FX取引会社の利益を考えるとスリッページはある程度仕方ないものと考えますが、それを狭いスプレッドを広告している会社がやっていることに違和感を感じる人が多いということです。

詐欺というより、誇大広告という表現の方が近いでしょうか。投資家にとっては、結局利益が出ているかどうかが最大の関心事なので、勝っている人はあまりスリッページのことは言わないと思います。負けている人が負けた理由をスリッページのせいにしているというのが噂の真相だと思います。

では、レート提示と売買システムがFX取引会社ではない「くりっく365」ならどうでしょうか。「くりっく365」とスリッページの関係についてここからはもう少し詳しくお話をしていきます。


FX取引会社がレートを提示している以上、スリッページを発生させてそれを利益にしていると思われても仕方ない部分があります。それでは、取引所取引であってレートも取引所から提示される「くりっく365」の場合は、どうなのでしょうか。

「くりっく365」は取引所での取引なのでシステムが整備されていることもあるかも知れませんが、基本的にスリッページはありません。あったとしても不利な方向だけでなく、有利な方向に滑ることもあります。そこから利益を出そうとはしていないとこうなるということは、やはりFX取引会社の相対取引では意図的にスリッページを発生させているのでは・・・?と思えてしまいますね。

具体的な対策というわけではありませんが、実際にトレードをしているFX売買システムでスリッページが気になるという場合は、なるべく早めに取引会社の乗り換えを検討しましょう。その行動が取引会社に対する無言の抗議となります。